リーンスタートアップの基本といえば「フィードバック・ループ」による仮説検証ですが、よく見るフィードバック・ループはリーンスタートアップの概念の理解には役立つのですが、実際にどのように進めるか?にはあまり役立ちません。
特に「Product」があることで、やはりアイディアからまずは製品を作ってみるのがフィードバック・ループだと思う方が多いのです。
なので、実際の現場でフィードバック・ループを回す際の本当の順番をそのままループに落としてみました。
概念理解と行動が一致する「新フィードバック・ループ」を参考にしてみて下さい。
こちらがいつものフィードバック・ループ
こちらが行動に直結する「新フィードバック・ループ」
単純な違いですが、まずループから「Product」を除外しました。
そして、仮説⇒メトリクス⇒MVP⇒測定という正しい順序をループに反映しました。
リーンスタートアップ実践の参考にしてみてください!